あの串鳥の姉妹店のワイン酒場TANTO(タント)が2015/3/2からランチを始めました。
しかもランチが開始となる3/2~3/3の二日間は全ランチメニューが500円で食べられる!
これは絶対行かねばということでさっそく行ってきました。
お店に到着し、注文
到着は12:05ぐらい。既に数名並んでいます。
次から次へとお客さんが来ますが、並んでいるということもあり、断念するグループ客も。
500円という値段もあり覚悟していましたが、昼休みになり次第出発したことが功を奏し、意外とすぐに入ることができました。
やはり店内は混雑しています。
もともとテーブルが大きくないこともあるのか相席はなし。
ランチメニューはピザかパスタで全品サラダとドリンク付き。
私の注文は前日からTANTOのホームページを見て決めていた「かにのトマトクリーム」
かに系のクリームパスタはハズレたことは一度もないですが、しかもそれが串鳥のTANTOなんですから期待できます。
その後、外の行列はそれなりに長くなっているようです。
店内の客層はグループ客やサラリーマン風の男性1名など色々です。
その中でも結構お年寄りの方も多く、老夫婦や女性グループがいて意外に感じられました。
ランチメニューはなのですが、男性客はピザが多い印象でしょうか。
とうとう来た!
まずはサラダが運ばれてきて、その後パスタがやってきました。
まずはサラダを一口。
このドレッシングは!?串鳥のイタリアンサラダ。
串鳥に行ったら必ず頼むあのメニューがランチで食べられます。
フライドガーリックがなかったり完全に同じものではないですが、やはりこのドレッシングは美味しい。
家でも食べたいドレッシングです。
次は期待の「かにのトマトクリーム」を食べます。
口に広がる芳醇なカニの香りとトマトクリームが絶妙です。
かにの身もごろっと入っていて食べ応えがあります。
クリームはカニとの一体感ある濃い味わいを感じられますし、その中でトマトがさっぱりさせてくれるので次から次へと口に運んでしまい、あっという間に平らげてしまいました。
この食べ終わってしまうのが名残惜しい感じ。。。
やはり期待どおりでした。
食べている最中にホットコーヒーが運ばれてきました。
ホットコーヒーは深煎りタイプで作り置きではなく、淹れたてなのがうれしいです。
感想
前日から期待して行きましたが、その期待を裏切らない満足の行く内容でした。
この日は500円という価格もあるのでそこが評価に上乗せされている部分もあります。
この日注文した「かにのトマトクリーム」は通常価格は880円です。
ドリンク付きでこの価格でも味のクオリティを考えるとそれほど高いものではないと考えますし、東京とか大都市であればこの価格でこのクオリティはなかなか出せないと思います。
しかし、札幌のサラリーマンの懐事情は結構厳しいもの。
札幌のランチは結構安くてボリュームがあるお店が沢山ある中で一番安い700円のメニューがやっとであり、それほど頻繁には通えないのではないでしょうか。
そこでドリンクなしで200円引きのメニューがあると良いのではないかと考えます。
ドリンクで200円も引けるのかどうかはわかりませんが、プロントとかだとホットコーヒーが200円程度なのでそれを基準にしました。
ドリンクが欲しい人ももちろんいるとは思いますが、なしでも良いと思う人はたくさんいると考えます。
また、ドリンクが付いていないことで客の回転が早くなるというお店にとってのメリットもあると思います。
たとえばグループ客はドリンクがあるとしゃべってなかなか帰らなかったりするのではないでしょうか。
串鳥の姉妹店だからこそ安くて美味しいというところに私は期待をしています。