私はオークションで読み終わった雑誌を出品し、その配送にクリックポストを使っています。
ある時いつものように雑誌を出品することにしたのですが、たまたまその時に出品した雑誌の2月号には別冊付録が付いており、その別冊付録も同封するとした上で出品しました。
出品した雑誌が落札され、さあクリックポストで発送しようと準備を進めていたのですが、封筒に入れた時点でふと重量が気になりました。
実際に封筒の重量を量ってみると、クリックポストの上限が1kgなのに対して1kgを超えてしまっています。
出品時には別冊付録を同封すると記載してしまっているので今さら同封するのをやめることはできません。
しかし、別冊付録だけ別の封筒で発送すると別途送料がかかってしまうので出品者負担としている送料を大きくオーバーしてしまいます。
迷った末に1kgを超過した封筒を発送してみることにしました。
1kgを超過した荷物がどうなったのか共有していきます。
荷物の行方
1kg超過
封筒の重量をキッチンスケールで計測してみました。
このキッチンスケールで量れる重量は1kg(1000g)が最大なのですが、上の画像のとおり1kgを超えてしまっているので「EEEE」のエラー表示となっています。
この雑誌は別冊がなければ850g程度ですが、別冊付録を同封することで1kgを超えてしまいました。
別冊付録の重量が150~200g程度と思われるので1kgをわずかに超過してしまっているようです。
(封筒ギリギリのサイズで封筒に入れるのに苦労しており、別冊付録を取り出すともう一度封筒に入れるが大変なので別冊付録だけで量るということはしていませんので他の似たような冊子を参考にして重量を想定しております。)
ポスト投函
今回発送する荷物は重量は1kgを超えてしまっていますが、長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下というサイズ自体は満たしており、ポストに投函することは問題なく可能です。
この1kgを超過した荷物を発送する上で以下のどちらにするか迷いました。
- ポストに投函する
- 郵便局の窓口に持っていく
郵便局の窓口にもっていけばその場で発送可否の結果がわかるので良いかなとも考えましたが、過去にレターパックを窓口に持っていった際にその場で重量を量っていたことを記憶しており、さすがに持ってきた時点で重量オーバーが判明したら受け付けないに決まっていると考えました。
一方でポストに投函する場合は以下の理由により1kgをわずかに超えるぐらいなら発送されるのではないかと考えました。
- 集荷時点で受け付けないことができない
- 荷物自体のサイズは封筒に入るサイズなので集荷してから返却する手間を考えると送ってしまったほうがコストが安い
上記は推測であり、特に2番目の理由については自分だったらそのように考えるものの実際に郵便局のような組織では規定とコストを天秤かけることはしないのではとも思っています。
発送結果
上記は今回発送した荷物の追跡結果です。
1kgをわずかに超えるぐらいの荷物であれば戻ってくることなく無事に配送が完了しました。
まとめ
今回は1kgをわずかに超える程度であったためか無事に発送されましたが、さすがに大きく規定重量を超える荷物はNGとなることが想定されます。
自宅の重量計と郵便局の重量計の結果もわずかに違うでしょうし、どこまでがOKどこからがNGというラインはわかりません。
もしやむを得なく1kgをわずかに超える荷物を発送する場合は今回の結果からポストに投函することをおすすめします。
もしかしたら家庭の重量計との誤差によるトラブルを避けるために郵便局側の重量計は少し少な目に表示されるようになっているのかもしれませんので実際は窓口に持って行っても一緒なのかもしれません。
今回オークションにて別冊付録をつけると言ってしまった手前、わずかに規定重量を超える荷物を発送し、問題なく発送される結果となりましたが、戻ってきたらどうしようとかハラハラするのでやはりこのようなリスクは避けたいと思っています。
事前に重量をチェックし、重量を超過しないように心がけるのが一番良いのではないでしょうか。