ランニング時に音楽を聴きたいので汗で濡れても問題ないように、防汗、防水のブルートゥースヘッドホンを探してみたところAmazonで売っていたSoundPEATSのQY7という製品が非常に安かったためさっそく購入してみました。
製品はこちら
(サウンドピーツ)Soundpeats ワイヤレス スポーツ ヘッドセット QY7 black/green [並行輸入品]
私がこの製品を選んだ理由は以下です。
- 防汗をうたっている。
- BlueToothヘッドホンとしての価格の安さ。
- Amazonで人気商品だった。(アメリカのAmazonでも売れているらしい)
私はそれほど下調べなく上記の理由だけで購入しましたが、私が使ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思いますのでご購入の参考にしていただければと思います。
後継機のQY19についてのレビュー記事も書きましたのでこちらもぜひ見てみてください。
QY7の後継機QY8の改良版QY19はさらに使いやすくなっていた
外見レビュー
商品パッケージ
商品の箱はこうしてみると大きそうに見えますが、iPhone6Plusと並べてみると以下のとおり結構小さいですが、簡易なパッケージというわけではありません。
内容物
内容物は以下のとおり(画像の左上から順に)
- ヘッドセット本体
- microUSBケーブル
- ケース
- クリップ
- 結束パーツ
- イヤーフックA
- イヤーキャップ
- イヤーフックB
- イヤーフックB
この商品の最大の特徴は付属品の多さだと思っています。
特にイヤーフックが3種類×サイズ(大中小)と自分の耳にフィットするパーツを選べるようになっています。
(一番軽量のイヤーフックAの中サイズがデフォルトで本体に装着されています。)
あとマニュアルが付属していますが、「なぜ製品がオンにしませんか」等日本語が非常に怪しいです。
それほど難しいことをするわけではないので問題ないですが。
製品本体
右耳用イヤホン
画像のQCYと書かれた黄色い箇所が電源ボタンとなっており、長押しによってON/OFFを切り替えます。
側面には+と-のボタンがあり、音量や早送り、早戻しをできます。
購入後に知ったのですがこの商品は実はヘッドホンではなくヘッドセットであり、通話ができるようです。
恐らく-ボタンの下にある穴がマイクになっているのではないかと推測されます。
左耳用イヤホン
左耳用には充電用のUSBポートがあります。
USBの差込口とUSBポートのフタの接合部が近く少しmicroUSBが差しづらいです。
イヤーフック
製品本体画像はイヤーフック未装着状態でしたが、装着した画像が上記となります。
私は最初このイヤーフックをどう使うのかわかりませんでした。
Amazonのレビューに画像を添付してくれていた人がいて助かりましたが、このように使用します。
羽の部分を耳の段差に引っ掛けることによりランニングの衝撃でも外れないように固定することが可能です。
私は最初羽の方向を逆に付けてしまっていたので画像のとおりになるように気を付けてください。
クリップ
クリップはこのように襟等に引っ掛けられるようにできますが、私は特に必要ないと考えているため使用していません。
結束パーツ
結束パーツはこのようにケーブルを束ねることができますが、これもそれほど必要性を感じないので使っていません。
ケース
ケースは適当に入れても問題ないサイズなので使いやすく、持ち運びの際には重宝します。
使用レビュー
ランニングでの使用
イヤーフックの種類が豊富なので自分にあったサイズが見つけられ、ランニング中でも取れてしまうことはありません。
最初はランニング用に購入したのですが、あまりに便利だったので通勤時も使用しています。
音質
apt-Xコーデック対応とのことですが、私はiPhoneで使用しており、iOSがapt-Xに対応していないためそこはよくわかりません。
apt-Xとはこのページを引用すると以下とのことです。
AACとaptXは、Bluetoothで音声を伝送するときに、音声を圧縮する方式の名前で、高音質な新しい方式です。
私はランニング用に購入したので音質にはそれほどこだわっていないこともあり、apt-Xでなくても問題なく聞けますし途切れることもめったにありません。
防水
Amazonでは防汗性についての記載がありますが、完全防水というわけではなさそうなので水に沈めたら壊れると思います。
使用してみた感じとしては汗ぐらいだったら問題なさそうですが、雨だと微妙かもしれません。(推測です。)
まとめ
イヤーフックのおかげて装着感も問題なく、防水とまではいかないまでもスポーツタイプとしての防汗設計となっており、音質も高いレベルを求めない大多数の一般的な人は特に文句のないレベルだと考えています。
加えて、以下の機能があることに購入後に気付き満足しています。
- ヘッドセット仕様となっており通話が可能
- CVC6.0というノイズキャンセリング付
先にも述べましたがランニングだけのつもりで購入したのに通勤にも使用するようになったことが私の満足度を物語っていると思います。
これらの仕様に対して価格が安く、コストパフォーマンスが高いことが最大の魅力だと考えます。
私が購入した際はカラーによって価格が違っていたので以下のリンクから調べて見てください。
ご購入はこちらから
後継機のQY8も出ています。
「SoundPEATSのQY7はコストパフォーマンスが非常に高かった。」への2件のフィードバック
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