ようやくスタミナが40貯まるレベルとなり、初めて「究極転生への道」に挑んだ時に最初のモンスターであっという間に全滅。。。
ドラゴンクエストモンスターズスーパーライトユーザーの方はだいたいの方が経験しているのではないでしょうか。
そんな無課金ユーザーの私が「究極転生への道」をノーコンクリアすることができましたのでそのパーティーのメンバーと各ステージの戦い方を解説したいと思います。
「究極転生への道」をノーコンクリアするためのポイントは2つです。
- 有効なとくぎを持つモンスターを選ぶ
- 各ステージの戦い方に気を付ける
このポイントに気を付けたとしても、ある程度運もあるので必ずノーコンクリアとは行きませんが、3回に1回ぐらい全滅するぐらいの結構な確率でノーコンクリアできています。
それではまずは私が「究極転生への道」で使用しているメンバーを紹介したいと思います。
パーティー
不死鳥ラーミア(リーダー)
とくぎ
リーダー特性
まず不死鳥ラーミアをリーダーとしている理由ですが、「究極転生への道」はベホイミ等の回復呪文、スクルト等の補助呪文、そして攻撃呪文とMPを大量に消費するため少しでもMPを多くしておきたいところです。
そこでラーミアのリーダー特性である「全員の最大MPを15%アップ」によりMPの底上げを図ることを目的としています。
ポイント
私の不死鳥ラーミアはまず必須のとくぎである回復のベホイミ、そして「究極転生への道」でこれを弱点としているモンスターが多い、攻撃呪文のライデイン、そしてこのとくぎなしではノーコンクリアが難しいのではないかと考える補助呪文のフバーハと「究極転生への道」で有効な特技をたくさん持っています。
また、前述のとおりMPが不足するので自動MP回復の特性が非常に役に立ちます。
「究極転生への道」においてはなくてはならないモンスターと考えます。
べリアル
とくぎ
ポイント
べリアルを選んだ理由は物理攻撃から身を守るのに必要なスクルトを持っていることと、ザオラルを持っていることがポイントです。
また、ヘルバトラーとの戦いに限ってはイオラを吸収してくれるのも助かります。
ブルファング
とくぎ
- はげしいおたけび
- スクルト
- ブリザーラッシュ
- ベホマラー
ポイント
ブルファングはべリアルと同様にスクルトを持っており、2体スクルトを持っていることにより1ターンで最大まで防御力を上げられるのが良いと思います。
また、自分ブルファングにはたまたまベホマラーを付けていたためベホイミによる回復が間に合わなくなってきたとこで一旦建て直しを図れるので重宝しています。
ジャミ
とくぎ
- マジックブレイク
- こごえるふぶき
- ベホイミ
- ザオラル
ポイント
ジャミはケンタラウスからの転生してきたためベホイミを持っており、ラーミアによる回復が追い付かない際に重宝します。
また、ザオラルは消費MPが大きいため2体持っていると何回か生き返らせられなかったとしてもどちらかのMPを残すことができます。
AI1~2回行動と会心出やすいという特性も少し頼りになります。
オーガキング
とくぎ
- はげしいおたけび
- におうだち
- こごえるふぶき
- ぶっしつ斬り
ポイント
もともとは守備力が高いことと自動HP回復という特性が有効と考え、パーティーに加えていましたが、誰かが死にそうな時のにおうだちが結構良かったりすることと(たまにこいつが死んでしまいますが。。。)Sキラーマシンには少しでも多くダメージを与えたいのでぶっしつ斬りを持っているのが後から良いなと思うようになったポイントです。
不死鳥ラーミア(サポート)
とくぎ
- ひかりのブレス
- ベホマラー
- ライデイン
- 光のはどう
ポイント
「究極への道」はやはり自動MP回復の特性を持つ不死鳥ラーミアがうってつけなのでサポートメンバーにも不死鳥ラーミアを選択。とくぎはベホイミかベホマラーとライデインを持っていることが前提となり、これによって回復は2体のラーミアによって万全の体制をとることができ、回復が不要な場合はライデインによる大ダメージが期待できます。
各ステージの戦い方
1戦目
登場モンスター
倒す順番
- さそりアーマー
- クローハンズ
- てっきゅうまじん
さそりアーマーが登場したらザオラルを使うので1番最初に倒す必要があります。
クローハンズのバイキルトもやっかいなので優先度が高いです。
戦い方
最初のスクルト2回は必須となります。あと4戦あるのでMPはなるべく使用しないように自動MP回復のラーミアで回復させつつ、ライデインが弱点のてっきゅうまじんとクローハンズにはライデインで攻勢をかけます。
さそりアーマーが登場した場合は私のこのパーティーでは有効な攻撃方法がないため物理攻撃でこつこつ倒すしかないですが、メラゾーマを持つムドーを連れて行くと効果的だったりします。
残り1体になったらMP節約のためにスクルトは付けなくても良いかもしれません。
2戦目
登場モンスター
- ブラックドラゴン
- グレートライドン
- ごくらくちょう
倒す順番
- グレートライドン
- ブラックドラゴン
- ごくらくちょう
マホトーンを使うグレートライドンが最優先、ベホマラーを使うごくらくちょうも厄介な存在ですが、みかわしアップで物理攻撃のミスが多いので最後でも良いかと思います。
ブラックドラゴンのマホカンタが切れるのを待つ間に集中攻撃をするという手もあります。
戦い方
こちらも最初のスクルト2回は必須となります。また、ブラックドラゴンのこごえるふぶき対策でフバーハ2回も必要になってきます。
マホトーンを使うグレートライドンはライデインでさっさと倒してしまい、ブラックドラゴンにマホカンタがかかっている場合はごくらくちょうに物理攻撃で攻勢をかけ、マホカンタが切れたらライデインを集中砲火します。
ブラックドラゴンの痛恨の一撃が怖いので最後までスクルトは絶やさない方がいいでしょう。
3戦目
登場モンスター
倒す順番
- グレートライドン
- ワイトキング
- ヘルバトラー
2戦目同様マホトーンを使うグレートライドンが最優先、ワイトキングは弱いので次、最後にヘルバトラーの順に倒します。
戦い方
こちらも最初のスクルト2回は必須となります。
また、ヘルバトラーのはげしい炎とワイトキングのこおりの息があるのでフバーハ2回も常にかけておく必要があります。
全てのモンスターがライデインに弱いので私はここのステージが一番楽だと思っています。
4戦目
登場モンスター
- Sキラーマシン
- クローハンズ
- さそりアーマー
- ブラックドラゴン
- グレートライドン
- ごくらくちょう
倒す順番
- クローハンズ
- さそりアーマー
- グレートライドン
- ブラックドラゴン
- Sキラーマシン
- ごくらくちょう
Sキラーマシンにバイキルトがかかると手に負えないのでクローハンズが出てきた場合は最優先で倒してしまいます。
以降ザオラルのさそりアーマー、マホトーンのグレートライドン、マホカンタのブラックドラゴンの順に続き、最後にSキラーマシンかごくらくちょうを倒しましょう。
戦い方
Sキラーマシン3体が一番多く登場するのでスクルト2回は必須となります。最後の1体となっても気を抜かずにスクルトをかけ続けましょう。
ブラックドラゴンが登場した場合のみフバーハを使います。
あとはライデインを中心にMPは気にせずに全力で戦います。
MPに余裕があればはげしいおたけびやマジックブレイクが意外と有効だったりしました。
痛恨の一撃は運次第なのでこれまでのステージでなるべくせかいじゅのはやせかいじゅのしずくを貯めておき、ここのステージで使うのが良いと考えます。
5戦目
登場モンスター
倒す順番
- まおうのたまご
- ジェネラン
- エンペラン
攻撃力が高く、3回攻撃してくる場合もあるまおうのたまごが最優先です。あとはどっちでも良いかと思っています。
戦い方
パーティーの人数が減っていると意外とここで全滅させられてしまうことも多いです。
まおうのたまごを倒すまではスクルトがあった方がよいのでスクルト2回分のMPは残しておきましょう。
ここでもライデインを中心に攻勢をかけてまおうのたまごを倒せばあとはなんとかなるでしょう。
そしてクリア
上記は実際にノーコンクリアした際のキャプチャになります。
無課金の場合は私のパーティーのようにあまり良いメンバーをそろえることはできませんが、ポイントさえ押さえればこんなしょぼめのメンバー構成でも十分にノーコンクリアができるということです。
ただし、無課金の場合はどうしても守備的な陣営になってしまうためクリアに時間がかかってしまうのも事実です。
だいたいクリアするのに30分程度かかってしまいます。
その後、SSに転生させたイズライールやムドーをパーティーに入れるともっと早くクリアすることができるようになりました。
(イズライールは物理攻撃もそこそこ強くAI2回行動なことと、ムドーのメラゾーマは全般的に有効な攻撃であることが理由です。)
有効なとくぎと戦い方さえ押さえておけばモンスターが違ってもある程度有効なはずなのでぜひ参考にしてみてください。