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バスルームの鏡についたウロコ状の水垢の落とし方

新築のマイホームを購入して5年経過し、お風呂の鏡にウロコと呼ばれる水垢が付着し、曇ったようになってしまっていて気になっていました。

浴室を使用後に拭き取っていればこんなことになりにくいのでしょうが、毎日拭き取るなんて面倒でできないですよね。

最初は「激落ちくん」等のメラミンスポンジで擦れば取れるだろうと簡単に考えていましたが、いくら擦っても全く効果なし。

Amazonで探してみたところお風呂のウロコとり専用の商品を見つけたのでさっそく使ってみました。
その商品を使ってみた効果をレビューしたいと思います。

今回使用した製品

ピカッと光るゾウ消しゴム

このAmazonの商品リンクだとわかりにくいのですが、以下の画像のように商品パッケージはお風呂の鏡のウロコとり専用製品であることがわかりやすくなっています。
(Amazonのリンクもこの商品パッケージを載っけた方が消費者へアピールできるのではないだろうか)

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ダイヤモンドパウダー配合の消しゴムタイプで鏡を研磨して水垢を削り取ろうという商品です。

使用前後を比較

使用前の鏡

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撮っている自分が写らないように、且つウロコが写るように撮影するのは結構難しかったのですが鏡を斜めの角度から窓が映りこんだ状態で撮影することにより水垢がはっきりとわかるように撮影できました。

使用前は上記画像のとおりウロコ状の水垢がびっしりと付着しています。

使用後の鏡

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使用前後の画像を比較すれば一目瞭然ですが、ウロコ状の水垢がキレイに取れていることがわかると思います。

画像の中で鏡に映った窓の右側に若干水垢が残っているのが確認できるでしょうか。

これは実際にこの商品を使用した際に鏡の端であるが故に研磨が足りなかった箇所であり、その後再度この商品で擦って綺麗に落として撮影した画像もあるのですが、全て綺麗な状態で写真を撮ると逆に綺麗になった状態がわかりづらかったのでこの画像を採用しています。

まとめ

使用してみた感想

使用方法は説明するまでもなく水で濡らしてこするだけです。

商品リンクには「洗剤不要」とあるのですが、パッケージには洗剤を使用するとより効果的な旨が記載されているので私はバスマジックリンを吹きかけてこすっています。

ただし、少しこすったらキレイになるというわけではなく結構手が疲れます。

Amazonのレビューにはキレイになったという人と効果がなかったという人の2種類いるのが不思議に思っていましたが、使ってみて謎が解けました。

効果がなかったという人はさらっとなでるぐらいで水垢を落とせることをイメージしているからこういうレビューになるのではないかと思います。

この世にこすらずに水垢が落ちる商品というのは存在するのでしょうか。
結局はこする必要があるのではないかと私は考えますし、こすれば水垢を落とせるのであれば私はその商品を使うと思います。

使用後の鏡を見てもわかるとおり鏡に付着した水垢はキレイに落とせることは間違いありません。
この点で私はこの商品をおすすめできると思います。

他にもダイヤモンド研磨の商品があるのでそちらも効果はあるのではないでしょうか。

購入はこちらから

ピカットひかるゾウ消しゴム

その他ダイヤモンド研磨の商品

ケルヒャーのパッキン(Oリング)に別メーカーのパッキンに交換してみた結果

ケルヒャーの高圧洗浄機K2.010のパッキン(Oリング)が経年劣化によりボロボロになり、水漏れするようになった。

以下の画像の赤で囲った箇所のパッキンです。

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ホームセンターにパッキンが売っているかどうかを見に行きましたがケルヒャー純正のパッキンは売っていませんでした。

そこでAmazonで調べてみたところその価格の高さに驚きました。

パッキン3つでこの値段って。。。
ぼったくりすぎるでしょ。

そこで他に安く売っているOリングで代用できるのではないかと考え、検証してみました。

今回使用したパッキン

タカギOリング P-12 5個入

これを選んだ理由はケルヒャーの高圧洗浄機と接続しているホースがタカギの散水ホース(下の画像の青色で囲まれたもの)であり、このパッキンはシャワーノズルの赤枠で囲まれた箇所につけるパッキンなのでシャワーノズルだろうがケルヒャーだろうが接続するものが一緒なんだからパッキンも同じもので使えるのではないかと考えたからです。

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装着して使用してみた結果

パッキン装着前

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パッキン装着後

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ケルヒャーに装着

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ホースを装着して水を出した結果

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ホースとの接続は問題なく接続できた。
しかし、上の画像を見てもわかるとおり水が漏れてくる。

よって結果はNG(タカギのOリングは使用不可)ということになりました。

タカギのパッキンはケルヒャー純正のパッキンと比べると若干細いようで、その厚みの差が水漏れに繋がっているようです。

やはり純正品でないとだめみたいですね。

ホームセンターには売っていないようなので(売っているところもあるのかもしれないが)購入はネットで買うことになると思います。
購入は以下から
AmazonでケルヒャーのOリングを購入
楽天でケルヒャーOリングを検索

その後パッキンをどうしたか

他の人の参考にはならないと思いますが、私はこの検証をした時にタカギの散水ホースのシャワーノズルが壊れていたので以下のシャワーノズルをタカギのパッキンと同時購入していたんですよね。

この検証でNGということがわかり、さてパッキンをどうしたものかと思っていましたが、このAstageのシャワーノズルのパッキンがタカギのパッキンよりも太いのでケルヒャーのパッキンに近いのではないかと考え、ダメもとでケルヒャーに装着してみました。
(下の画像のシャワーヘッドに付いているパッキンです。)

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すると。
なんと水漏れしないんです!!

でもそうするとAstageのシャワーノズルのパッキンがなくなってしまいますよね。

そこで今回NGだったタカギのパッキンを付けて使用してみるとこちらも水漏れなしで使用できてしまったんです。

そんな偶然の連鎖により色々スライドさせて使用した結果、全てが丸く収まるという奇跡が起きました。

他の人の参考になる話ではないですが、もしタカギより太いサイズのパッキンを手に入れることができれば使用できるかもしれないので試してみる価値はあると思います。

タカギ散水ホース付属シャワーノズルを代替品に交換した

上のリンクのタカギの散水ホースを使用しているのですが1シーズン雪の中で放置してしまったせいでシャワーヘッドが壊れ、下の画像のようにグリップ(トリガー?)で水を止めている状態でも少し水が流れ出る状態になってしまいました。

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そこでシャワーノズルだけを交換しようと思ったのですが、シャワーノズルを含む散水ホース全体の価格が3,000円程度なのに対し、シャワーノズルだけなのに以下のリンクのとおりホース全体の価格の1/3と非常に高いことに驚きました。

タカギの散水ホースはホース部とシャワーノズルが分離しており、ワンタッチで取り外し可能な構造になっています。(メーカーはパチットと名付けているようです。)

ホース直付けのシャワーノズルはホームセンターでも安く売っているのですが、ワンタッチのこのタイプは値段が若干高くなってしまいます。

しかし、ホースを付け替える方が大変なので今回はワンタッチ機構で安いシャワーノズルを探してみました。

シャワーノズルの選定

・Astage ノズルパーツセット

タカギの散水ホースに純正ではないこのシャワーヘッドをつけて問題ないかどうかをレビューしてみたいと思います。

シャワーノズルの付け替え

取り付け前

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このAstageノズルパーツセットもホースとシャワーノズルを分離できるような構造になっているので新品の状態だと上の画像の右側のパーツが付属します。

しかし、今回はタカギの散水ホースに使用するため上の画像の左側のシャワーノズルを下の画像の右側のホース部に接続します。

よって上の画像の右側のパーツは不要となります。

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装着後

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さっそく接続してみましたが、カチッと音がして問題なく装着できました。

水を出してみる

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問題なく水が出ました。
接続部の水漏れも全くありません。

このタカギのパチットというワンタッチ機構は純正でなくても問題なく使用できるということがわかりました。