iPad・タブレット防水ケースをお風呂で使ってみた

毎日風呂に入ると湯船の中で雑誌を読んだりするのだが、数日読み終わってしまい、それほど雑誌を買わないこともあり、風呂に持ち込む読み物がすぐになくなってしまう。

本当は小説の文庫本を持ち込みたいのだが濡れてフニャフニャになってしまうのがいやなのでそれもできない。

そこで防水ケースを買ってiPadをお風呂に持ち込んだらどうだろうかと考え、さっそく購入してみた。

購入した商品はこちら

メーカー:サンワサプライ
品番:200-PDA127

最初はノーブランドの安いケースを購入しようと思ったのだが、価格は安くても送料がかかりそれなりの価格になってしまうことと、日本の製品ではないため当然ながらJISの防水規格(IPX7とかいうやつ)の取得がなく、信頼性がわからないという理由で最終的にこの商品にした。

ちなみにこの商品はIPX7を取得しており、IPX7とは3分で分かる、「防水機能」の基礎知識によると

IPX7 防浸形

一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない

とのことである。

こちらとしても湯船につかりながらiPadを使用したいというだけなので沈めるつもりは全くないが、手を滑らせて水没させてしまうことは十分に想定されるのでこのような防水性能であれば申し分ない。

他の安い商品でもお風呂の中に沈めなければそれほど問題ないのかもしれないが、このように規格で定められいる検査基準に合格しているというのはユーザーにとって大きな安心感を与えてくれる。

また、この商品はサンワダイレクトの製品ページでもお風呂対応と明記してあることも大きな後押しとなった。

他の商品は防水についての記載はあってもお風呂での使用については特に記載がないので不安感が拭えない。

以上が私がこの防水ケースを選んだ理由であり、この商品について使用してみた感想を以下に示す。

装着感

前面

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

iPad2の厚さだとこのケースにはジャストフィットぐらいのサイズであるため余裕がなく、少し出し入れがしにくいが、iPadAirなら薄いのでそんなことはないのではないか。
最近のタブレットなら大体入ると思うが、初代iPadは無理か。

表面は気泡というかiPadのガラス面とケースのビニール部が密着している箇所とそうではない部分ができてしまうが、風呂での使用に関しては特に気にならない。

スタンド使用時

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

マジックテープによりスタンドを立てて使用できる。
電子書籍には向かないと思うが、動画を見たりするのには良いと考える。

絶対に必要だとは思わないが風呂以外の利用シーン(たとえば海やスノボ)なら重宝するだろう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カメラの部分が透明になっているので写真も問題なく撮影できる。
私は最初逆さまに入れてしまっていたのでカメラは使えない状態であった。(風呂で使うことはないが)

感想

風呂にiPadを持ち込んでネットを見たり、電子書籍を見たり。
これは購入前に想像していた以上に快適なものであった。

動画を見たり、資格の勉強をしてみたりとしているうちに、更に便利な利用方法が見つかりそうな気がしている。

そもそも湯船につかっている時間はもっと有効に使えるのではないかと考えていたのでそういった意味で満足感は大きい。

価格も千円台からあるのでタブレットを持っている人はぜひ自分に合うケースを見つけてこの便利さを味わってほしい。

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