安くておすすめ!iPhone6WANLOK強化ガラスフィルム使用レビュー

iPhone6Plusに機種変更したので液晶保護フィルムを探してみたところiPhone5を購入した2年前とは状況が違っていました。

2年前はペラペラの透明なシートが主流だったと思うのですが、今は強化ガラスが主流になっているのですね。

価格を見たら手頃だったのでさっそく購入して試してみました。

今回購入したのはこちらの製品
WANLOK 2015 最薄0.2mm 新設計 大きめサイズ iPhone 6 Plus 5.5インチ 強化ガラス 液晶保護フィルム 厚さ0.2mm NSG 日本板硝子社国産ガラス採用 ガラスフィルム 2.5D 硬度9H ラウンドエッジ加工 大きめサイズ アップル アイフォン6プラス 5.5インチ (1枚組) (iPhone 6 Plus (5.5inc)

基本仕様

材質 強化ガラス
ガラスメーカー NSG日本板硝子
表面硬度 9H
薄さ 0.2mm
接着面 シリコン自己吸着フィルム
その他 ラウンドエッジ加工

他にも白く縁取られた強化ガラスの保護シートもあるようしたが、全て透明な方が貼る時も楽そうだし、出来上がりも綺麗な気がするので透明であることと安さを重視して選びました。

この製品の強化ガラスは信頼の日本製で硬度は9H。

9Hとは、アマゾンの製品ページを引用すると以下らしい。

強度指数は9Hで、カッターなどの鋭利なものを当てたとしても損傷なく使用することが出来ます。

ただこの硬度についてJISとかで定められた規格なのかと思い、調べてみましたが該当する情報を見つけられませんでした。
モース硬度ではなく、鉛筆硬度という話もありましたが実際のところは不明であいまいなもののようです。

とりあえずなんとなく硬度は高いんでしょうなと理解して、貼付け時の様子や貼付け後の外観など写真付きでレビューしていきます。



さっそく貼付け

開封前

P4038130

安い割には立派なケースに入っています。

内容物

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  • 液晶保護フィルム
  • 取扱説明書
  • クリーナー(メガネクリーナーのような布)
  • ウェットシート(写真の1と書かれたやつ)
  • ドライシート(写真の2と書かれたやつ)

貼付け

貼付けは以下の手順です。

  1. ウェットシートで拭く
  2. 1の手順で付いた水分をドライシートで拭く
  3. 液晶保護フィルムの上部をiPhoneに合わせ貼り付け
  4. シートの上からクリーナーでこすり気泡を抜く

まず私は新品のiPhoneに使用したので1と2の手順は実施せずに3から実施しました。

今までフィルムを張り付ける時は新品では無い状態で貼付けていたので水分が残ったり、水分を拭くと埃を取り除くのに苦労しましたが、それぞれ新品のシートが付属されているのでこれを使えば苦労しないかもしれませんね。

液晶保護フィルムの上部をiPhoneの上部に合わせて張り付けると説明がありましたが、どのタイミングで接着面のシートを剥がして良いかわからず、とりあえず上部を合わせ、指で押さえた状態で接着面のシートを剥がし、上から順に貼り付けました。

今までのガラスではないフィルムの場合は折り曲げても問題なかったですが、今回はガラスなのであまり曲げないように上から順に押さえていきます。

結構ぴったり張り付くのでそれほど気泡が入らず、大き目の気泡が2つできたのでクリーナーで空気を追い出すように拭いたところ全く埃も気泡も入らずに貼り付けることができました。

一度曲がったのでやり直していますがこの結果です。
今までで一番うまく貼り付けられたのではないでしょうか。

貼付け後

全体

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普通に写真をとってもフィルムが貼りついているように見える写真が撮れずにもともとのガラス面であるかのように撮れてしまい苦労しました。

ちょっと光の加減を工夫して撮った写真が上の写真になります。

写真に写しずらいことが示すように透明度が高く、iPhoneのガラス面との一体感があります。
指の滑り具合も問題なく、指紋も付きにくい印象です。

側面

P4038142

薄さが0.3mmの物と0.2mmの製品が存在しており、今回選んだのは最薄の0.2mm。

iPhoneの厚みより少しだけ上乗せされていますが、やはり薄い方が一体感がありますね。

フチ

P4038140

amazonのレビューにはiPhoneのガラス面がラウンドしていることによってフチが少しだけ浮き上がるとあったので写真を撮ってみました。

写真の液晶面の下部に少しだけガラスが密着していない箇所があり、空気の層が見られます。

これについてはamazonの製品ページにも記載があり、スペースグレイの場合は縁の浮きが目立つのでシルバー&ゴールド推奨という記載となっているようです。

浮き上がると言っているので隙間が空いて何かに引っかかったりする状態のことを言っているのかと思いましたが、空気の層はあるものの浮き上がりは感じられなく、引っかかったりゴミが入ったりはしません。

ガラス以外のフィルムと違い、硬い強化ガラスという性質上、ラウンドしているiPhoneのガラス面にぴったりとフィットすることは不可能なので他の強化ガラスのフィルムだって少なからず空気の層ができると思います。

もし、層ができないとしたらそれはガラスの強度に問題があるほど薄いフィルムということになってしまうのではないでしょうか。

ホームボタンや受話口周り

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ボタン周りはU字にカットされています。貼る時はこの方が楽かもしれませんね。

一方で受話口は切り抜かれており、カメラ部はそのままガラスを貼り付ける形となります。

受話口の上の黒い円形は調光のセンサーでしょうか。この部分もU字型でよける形となっています。

まとめ

強化ガラスの液晶フィルムを貼り付けてみましたが、貼付けも簡単でなによりも出来上がりが美しいです。
また、指の滑りや指紋の付着についても申し分ないと感じました。

初めて強化ガラスの液晶保護フィルムを使用してみましたが、やはりガラス面が守られている感じは今までのフィルムと比べこちらの方が強く感じますね。

ガラス面に何かを落としたとしてもよっぽどの衝撃でなければ守ってくれるのではないでしょうか。

やはり薄さに関しては強化ガラスの方が劣りますが、ガラス以外のフィルムは時間が経つとボロボロになってくるものもあるので耐久性に関しては強化ガラスの方が良いでしょう。

この製品は強化ガラスにも関わらず価格が非常に安いのでとてもおすすめです。
また、この製品は2014年モデルと2015年モデルがありますが、違いは良くわかりません。
基本的には新しい方が何かしら改善されていることがあるはずなので2015年モデルを選ぶのが良いのではないでしょうか。

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